防長交通 (1072) 萩エクスプレス 乗車記
2022年6月のお話です。
前回の記事の限界への挑戦の後編です。
萩エクスプレスは防長交通の単独運行です。萩を出発し湯田温泉や防府、徳山、岩国、広島(広域公園前)などの停留所と東京駅を結んでおります。
今走っている夜行バスの中では最長の走行時間となっているはずです。(15時間30分程度)
発オラから予約可能で座席指定は可能です。運賃についてはカレンダーとなっており、広島(広域公園前)のみ得割の設定もあります。
ちなみにカレンダーのE運賃の場合には、広島(広域公園前)の得割は設定されないのでお気を付けください。
ちなみに開放休憩は2回あり、夜が宮島SA、朝が足柄SAとなっています。
広島で乗車、降車する人は開放休憩1回という認識でよさそうです。
萩バスセンターから東京駅日本橋口にて予約。
なんかいいですね。渋くて。明るすぎてこれから夜行バスが来るとは到底思えません。
そう思ってたら来ちゃいました。まだ16時台です。
ちなみに実際乗車したときは萩バスセンター16:45発でしたが、2023年11月1日より萩バスセンター16:30発に変わっております。
車内はいたって普通のシートです。
それよりも16:45の時点でカーテンが全部しまっていることがとても恐ろしかったです。
萩の時点では2人とか3人の状態で発車。湯田温泉や防府でちょびちょびと乗せてはいましたがあまり席が埋まる気配もなく...。ちなみに徳山駅19:12の時点でも空が明るく、3時間弱のっても外が暗くならない夜行バスでとても不思議な気分になりました。
特にやることもなく知らないうちに寝落ちしており、宮島SAに到着していました。
10人いるかいないかくらいの乗車率。土曜夜だしそんなもんなのかな。
と思っていました。
が、最後の広島(広域公園前)にて乗車扱い。ここでまさかの15人以上の乗車。
突然ほぼ満席になりさすがにびっくりです。
そのあとは消灯し朝の足柄SAへ。
時刻表を見る感じはかなり早着しそうな感じはしてました。
東名も首都高も特に日曜朝ということで渋滞もなく、終点の東京駅日本橋口には1時間ほどの早着となりました。
お疲れさまでした。
~感想~
とにかく長かった。山口側からの出発を早めの時間に設定することで東京の首都高の渋滞を回避できるようにしてるのかなぁと思ったり。東京側は余裕ありそう。山口側が逆にそんなに時間に余裕がなさそうな感じもする。(だから16:30出発に変わったのかな)。あとはやっぱり広島(広域公園前)の需要がやばすぎた。
おわり。
- 会社/防長交通
- 登録ナンバー/山口 200 か 1072
- 所属営業所/萩営業所
- 車両/日野セレガHD
- 型式/QRG-RU1ESBA